最近、タンクの塗装で3連チャン続いた嫌な事。
塗装屋さんから電話。。
「またあかんわ~」
その内容は、バイクを止める時は
だいたいはサイドスタンドですよね。
結露で内部に発生した水が
サイドスタンドで斜めになったタンクの隅っこに
溜まってだんだんとタンクを錆びさして行きます。
キャップから除きこんでも錆びなど無く
安心してたら左端後部だけ水におかされて錆びてる
場合が多くウレタン塗装の塗膜だけで
ガソリンが漏れ出さずにいただけでした。
いざ塗装をしようと旧塗膜を剥離すると
針でつついたように無数の穴が開いていて
よくガソリンが漏れないものだとウレタン塗装に関心はしますが、
再塗装は不可能です。
また溶接等で埋めるにも鉄板が錆で薄くなっている為に
不可能な場合が多いです。
やはり常日頃タンクをいかに錆から守るかしか
有りません。
まずは良く走りフレッシュなガソリンで満タンにする事、
たまにはリザーブに入れ底部のガソリンを使ってやる事、
あとはケミカルに頼る事。
写真のワコーズフューエル1は
燃料通路やエンジン内部を洗浄目的に作られていますが、
タンクの錆防止や水分分解に一役かってくれます。
冬に入り乗らなくなってきたら
タンクに入れておいて下さい。
あと巷に売っている水抜き剤は避けて頂いた方がいいですね。。
0 件のコメント:
コメントを投稿