最新型バイクは新しい
メカニズムや作り込みで関心する事ばかりです。
しかし、全てが完璧では無く
ときおり何故?と思う設計や作りかたに疑問を感じる時が有ります。
それは精算コストの問題や技術者の考え方の
違いにより生じる量産車ゆえの仕方ない部分でも有ります。
もちろんコストの為に分かってはいるが
妥協せざるおねない部分も有るでしょう。
その持って産まれた量産車の宿命を
私達が発見し、手直しするのも
メカニックとしての喜びです。
(HP4のスイングアームを外し、色々再調整している所)
S1000RRで数年レースをさせてもらい
また、様々な先輩メカニックに教えてもらい
色々なネガが分かりました。
(エンジン内部に少し手を加えて壊れるのを未然に防ぐ為の加工中)
そのネガを分解し原因究明し発見した時は
嬉しい反面、お客様にとってネガティブな物
ですから決して喜んでばかりはいられません。
でもしっかり治して調整すれば
さらにパフォーマンスUPし
壊れ難い安心して乗れるバイクになります。
レースだけでは無く街乗りも同じです。
S1000RR、S1000R、HP4のお客様
当店にて整備、調整、加工受けたまわっております。
0 件のコメント:
コメントを投稿