今回はZEPHYR1100のカスタムの続きです。
前回はキャブやホイルなどをチューニングUPさせてもらいましたが
今回はブレーキなどを重点的に作業させて頂きました。
サンスターのφ320ディスクにブレンボストリート
ツーリングメインのお客様なので、グリップヒーターや
無線のコントローラーなども装備。
左右ともブレンボレーシングラジアルポンプに変更。
クラッチマスターシリンダーをブレンボレーシングにすると
チョークワイヤーが当たってしまうので、
移設しレバー式から引っ張るタイプに変更。
ワイヤーは昔のホンダ車からの流用です。
キャリパーやトルクロッドのみシルバーだったこの年式。
まとまりが無いので艶消しブラックに塗装。
現物合わせで長さや角度を決めるのが売りの
私が組み立てるブレーキホース。
マグタンホイルや
バッテリーなどもリチュウウムにする事により
かなりの軽量化になり、
キャブレターやNAGバルブ、サスペンションのチューニングなどで
軽快で快適なバイクになりました。
基本中の基本ですが、
良く止まり、良く曲がり、気持ちよく加速する。
派手なカスタムでは無いですが、
ZEPHYR本来の味わいが上手に引き出せたと思います。
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