2009年3月21日土曜日

ちょっとした事で

整備中のCB750F。
ホンダは前から何故かスプロケットボルトの
緩み止め対策がされておりません。
やっぱりと言うか当たり前と言いますか
あってはいけない事ですが
かなりの割合で緩んでおります。。
(今回はぎりぎりセーフな感じ)
しかもボルトの入るネジが切って有る部分は
オイルに浸かっている為にロック剤がききません。
安全の為(当たり前ですが)
ボルトにワイヤーが通せるように穴を空け
ワイヤーロック。
絶対では無いですが、かなりこれで緩み止めになります。
しかし!!何故!何故なんだ!
こんなに高速回転する部分に
しかも緩む方向に回転する部分に
緩み止めがないんだ~!!
みなさんも一度増し締めして下さいね。。
安全は点検から・・・ね!!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも整備・調整ありがとうございます。
ボルトは厄介者で経時変化で緩んでくるんですよね。それを防止するためにネジロックを塗布したり、キクワッシャ入れたりして防止するのですが、当時のCBは無対策・・・。
実際相当緩んでたのでしょうね。
こういったところは滅多にチェックできないところなので最低でも年1回の点検が必要な部分なんですね。
ワイヤーロック施工ありがとうございます。
こういった気遣いがとても嬉しいです。

President さんのコメント...

こちらこそいつもお世話になっております。
バイクをいつも見ていると何故?どうして?
と疑問が湧いてくる事だれけです。。
関心もする場合も有りますけどね笑
当たり前の処置をしただけですが、そんな風にお褒め頂くとありがたいです。